床がピカピカの理由は、フロアコーティングだった!パート2

クレバリーホーム KiRaRa(キララ)

以前、友人の家に行った際に、フロアコーティングというものをしていたと紹介しました。

前回は、メリットについて触れてきましたが、実際デメリットもゼロではないはず。
今回は、フロアコーティングのデメリットについてまとめてみました。

メリット、デメリットを知る事によって、自分の家に必要なのかを検討できますよね。
面倒だけど、下調べって大事だなとつくづく感じています。

今回は、友人に聞いた意見とネットの意見を合わせて紹介していきますね。

フロアコーティングのデメリット

・剥離除去ができない。
・選ぶものによって部屋の雰囲気が変わる
・施工費用が掛かる
・家具をすべてどかさないといけない
・種類によって即入居できない
・種類によって液体に弱い

と大体以上の事がデメリットとして挙げられます。

まず、剥離作業ができない。というのは、やったら最後という事です。
種類によって剥離できるものもあるそうですが、基本一度コーティングを行ったら剥離はできないと考えるのが良いと思います。
その為、床の光沢に飽きを感じたり、不満を感じたとしても、直すことができません。

次も上と同じようなことになりますが、フロアコーティングをすることによって、床の感じが変わります。
光沢が出るものであったり、今までの床よりもピカピカになる為、床の雰囲気が浮いてしまう。なんて方もいるそうです。
種類によって光沢が少ないものもあるので、しっかり選んでから施工しましょう。

施工費用は、自分でやるワックスなどに比べてかなり費用は掛かります。また、コーティングの種類によっても費用は異なってきます。
見た目や出来上がりの質も考えなければなりませんが、同時に費用も合わせて考えないと、大変なことになりかねません!

施工するにあたり、部屋の家具や物はすべてその部屋からどかさなければなりません。
新居に引っ越す前に行うと面倒なことはありませんが、入居後にやろうと思ったら大変です。
しっかりと計画を立てて進めていかないと家具がどかせないなどの問題にも繋がるので注意が必要です。

また、コーティングの種類によって完了する時間が異なります。
施工当日から入居できるものもありますが、中には、数日後でないと乾いておらず入居できないなんてことも。。。
業者の方にきちんと相談して決めましょう。

最後は、施行後の事ですが、コーテイングの種類によって、ある液体に弱く剥がれてしまうなんてことがあるそうです。
例えば、アルカリ性の液体、除光液などを垂らしてしまうとコーティング剤が剥がれてしまう物もあるようです。
その為、コーティングをする部屋も種類を考えて行う必要があります。

簡単な説明になってしまいましたが、デメリットもあるわけです。
でも、メリットもたくさんあります。

自分の家の環境、生活を考え、必要な所のみに取り入れるのも全然ありかと思います。
次回は、フロアコーティングを考えるのに重要な、フロアコーティングの種類について紹介しようと思います!

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