フロアコーティングとはどんなものなのか!?

クレバリーホーム KiRaRa(キララ)

前回は、フロアコーティングのメリットデメリットに関してまとめました。
今回は、フロアコーティングの種類についてまとめてみようと思います。

・UVコート
・シリコン
・ガラス
・ウレタン
・アクリル

の5つに大体わかれている事が多くあります。
それぞれ、光沢感や費用など様々なので、それぞれの特徴を紹介します。

・UVコート


《メリット》
施工後、硬化をすることによって、当日から入居が可能なタイプ。
光沢感が強く、ツヤが出ます。また、摩擦、熱にも強いのが特徴です。
滑り止め効果も付いているので、幅広い家庭に選ばれます。
《デメリット》
耐久性は高いが、硬化の為の機材を用いる為、価格が高くなる。
また、ツヤや光沢感が強いために、床だけ浮いてしまう場合も…。

・シリコン


《メリット》
施行後、完全に固まるまで1ヶ月ほどかかるとされています。
光沢感はそれほど強くないので、あまりツヤが出ない方が良い方におすすめ。
耐年数が他のコーティングより長いことが特徴です。
また、UV同様、熱や寒さに強い為、床暖房をしている床に選ばれます。
《デメリット》
完全硬化まで1ヶ月という長い期間がかかってしまう。
また、扱っている業者が少なく、業者探しが大変。

・ガラス


《メリット》
施行後、完全に固まるまで2週間ほどかかるとされています。
光沢感は、自分で選択が可能。UVほど派手なツヤ感は出ないタイプとされています。
ガラスは、耐久性に優れている為、保証期間が長いことが魅力とされているそうです。
また、安全性にも優れており、ペットや小さい子供がいる家庭によく選ばれます。
《デメリット》
完全硬化までの時間がかかる。
耐熱性があまり期待できない為に、床暖房や暖房を使う際には注意が必要。

・ウレタン


《メリット》
施行後、完全に固まるまで1ヶ月ほどかかるとされています。
一番、コストをかけずに施工できるのがウレタンコート。
安いにも関わらず、耐久性が高く、ツヤも自分で選択できるのが魅力。
洗剤などいらずの水で汚れを除去できるので、手入れが簡単であると人気です。
《デメリット》
耐久性は高いが、耐久年数に期待ができない為に、塗りなおしが必要になる。
また、薬剤に弱く、水拭きのみの手入れとなる。

・アクリル


《メリット》
施行後、完全に固まるまで1週間ほどかかるとされています。
ツヤは、強すぎない自然なタイプの為、小さい傷が目立たない状態くらいになる。
価格も安く、施行しやすいとされています。また耐塩性が高く、水辺の家に選ばれる。
《デメリット》
耐久性、耐久年数に期待ができず、頻繁な塗りなおしが必要。
床を護るというよりは、ツヤをだす役割の方が強い。

と、以上が各コーティングの簡単な特徴になります。
調べたものを簡単にまとめた為、もう少しメリットやデメリットがあるかもしれません。

また依頼業者によって、オリジナルのコーティングもあるので、
色々な所を見比べながら探してみるといいかもしれません!

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