火災、地震に強い家とは?~その1~

クレバリーホーム KiRaRa(キララ)

家を引っ越すにしても、家を建てるにしても、家は強く頑丈なものであってほしいですよね。
火災や、地震などの自然災害にも強い家はどんな家なのか。
これを知ることで、安心した家づくりへと繋げられると思います!

まず、家を建てるのに使われる素材は大きく分けて3つ。
1:木
2:鉄
3:コンクリート

賃貸などを見ても大体がこの3つのどれかの素材を使って作られています。

家が頑丈である為に注目する点は、家の大きな衝撃やダメージに耐えられるかどうか。
家の周りの環境による衝撃、自然災害によるダメージなどに耐えるには、
引っ張りと圧縮に耐える強さが重要になると言われています。

実際に、3つの素材を比べてみるとどうなのか。

《引っ張り》
木:2.549kgf/cm2
鉄:525~666kgf/cm2
コンクリート:72kgf/cm2

《圧縮》
木:950kgf/cm2
鉄:445kgf/cm2
コンクリート:100kgf/cm2

とみると圧倒的に木材が強いことがわかります。

意外な結果ですよね。
この結果はクレバinfoというクレバリーホームインフォメーションで見たものです。

私も初めて見た時は驚きました。
どうしても木は弱いというイメージを持ってしまいますが、一番強いし、軽い。

実は、素材の重さも強さに関係があるそうです。

3つを比べると木は圧倒的に軽いですよね。
強くて、軽いとどんなメリットがあるのか。

・地盤への負荷が減る
・振動エネルギーが軽減する
・施工の際の扱いが楽になる

とのメリットがあるそうです。
その為、自然災害にも強く安心した家になるそうです。

なので、木材ってどうなの?と思われがちですが、
家を建てる方は木材を使う方が結構多いんだとか。

今回は、揺れなどの強さについて紹介しましたが、
こうなると火災などの影響も気になりますよね。
木だったら、火災には弱いはず…。

次回はその点を紹介していきます!

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