前回は、強い家に強い家について紹介しました。
木・鉄・コンクリートを比べると、まさかの木が一番強いという結果になりました。
今回は、木造と鉄骨。
どちらが火災に強いのか。
色々な衝撃に強いのは木でしたが、火災に強いのはどっちなのか。
今回も、クレバinfoというクレバリーホームインフォメーションの記事に書いてあったものを見ながら紹介していきます。
木と鉄骨だったら、どちらが強いと思いますか?
私は、この記事を見るまで木が弱いと思っていました。
皆さんはどうですか?
木は燃えにくくて火に強い
また予想を裏切る結果が出てきました。
昔から、日本では木を使って家を建てることが基本とされています。
その為、昔から家を建てる時には木を使う事が多かったのです。
でも、木って燃やすと炭になりますよね。
だから、燃えやすいのでは?と思う方も多いかと思います。
実際には、表面が炭になっていて、中は綺麗な木のままという事が多いのです。
それは、木の層が燃え広がりや熱の侵入を抑えるからそうなるそうです。
なので、簡単に気は燃えなのだとか。
しかも最近では、さらに燃えにくい木なんかも出てるので、木造の家が変わらず建てられているのだそうです!
木と鉄の差は?
木が強いのはわかったけど、鉄も強いのでは?と思うと思います。
実際に実験の結果を見ると、鉄は熱によって曲がったり溶けてしまう。という事がわかりました。
その為、火に耐える時間の少なさと強度が弱く、鉄は木より弱いという結果になるそうです。
衝撃や熱に強いのは木という事がわかりました。
なにも知らない私たちにとって、イメージで木は弱いと鉄を選んだりすることが多いですよね。
きちんと専門の方と相談して決めることが一番安全だなと今回調べて感じました。
クレバリーホームでは、こうした地震や火災など、自然災害に考慮して、家つくりを提案してくださいます。
なので、家の便利な構造だけではなく、命に係わる安全な構造もサポートしてくれますよ。
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